おばちゃんの入間基地の思い出
入間基地遠征2024.11.12〜
T-33A ジェット練習機「若鷹」
T-33 【若鷹】
航空自衛隊では計278機配備
飛行訓練用練習機として運用されていました。現在のT-4が後継機になりました。同じ運用をされていました。訓練支援、連絡業務、デスクワークパイロットの規定飛行時間維持の為の年次飛行などに広く用いられた
1980年代後半から順次退役が始まり、後継機の川崎T-4への置き換えられました。2000年6月に全機退役しました。
EC-1 電子戦訓練機
世界で1機しかいない電子戦訓練機
C-1を改造して作られた機体で、機首の形状から【カモノハシ】と呼ばれています。
電子戦と言う所から任務等詳しくは公表されていませんので、謎の多い機体です。
2024年度で退役後継機にRC-2
C-1中型輸送機
C-1は日本で開発された中型輸送機
川崎重工にて生産され合計31機製造されました。大きな特徴はSTOL機短距離離着陸機!昔は立川基地で着陸訓練をしていた事もあります。
日本各地への輸送業務を日々行っていて、1番忙しい飛行機でもあります。
2024年度で全機退役、後継機にC-2
U-4 多用途支援機
U-4はガルフストリームⅣを航空自衛隊仕様に改造した機体です。航空自衛隊の高官や政府要人輸送や指揮連絡、小型軽量貨物などの空輸、訓練支援などの効率化のため、導入された多用途支援機です。座席も用途に合わせて配置を変える事も出来る飛行機です。
T-4 中等練習機
T-4は国産の中等練習機
航空学生のプロペラ課程の後のジェット練習機!航空学生の訓練の他、年次飛行訓練や各基地への連絡機でもあります。多用途な練習機で、ブルーインパルスも採用しています。
YS-11EB 電子戦訓練機
まだまだ現役YS-11!
YS-11EA/EBはEC-1と同様の任務を行っています。ジャミング装置、レーダー波や無線通信などの電子情報を収集する機体です。詳しくは軍事機密により公表されていませんが、謎の多い機種です。